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東京のオペラの森2008
オペラ公演

エレーナ・カッシアン   (メゾ・ソプラノ)

エレーナ・カッシアン(メゾ・ソプラノ)
エレーナ・カッシアンは、モルドヴァ・キシナウに生まれ、ルーマニア・クルージュのG. ディマ音楽学校で学んだ。
1996年にクルージュのオペラハウスでデビューを果たし、1997年に、「Hariclea Darclee」声楽コンクールで優勝し、奨学金を得てミラノ・スカラ座アカデミーにて研鑽を積む。
1999年に、フランス・リモージュにて《カルメン》を歌い、2002年には、同役をリエージュのロイヤル・ワロン歌劇場と、ペルーのリマや、マーストリヒトでも歌った。

1999-2000シーズンには、《リゴレット》マッダレーナ役として、リッカルド・ムーティ指揮、ミラノ・スカラ座の日本ツアーに参加した。2002年には、ミラノ・スカラ座にて、《蝶々夫人》スズキ、《ルクレツィア・ボルジア》マッフィオ・オルシーニを歌い、2004年にも、スズキ役を歌った。 同じくスズキ役でのバイエルン州立歌劇場でのドイツ・デビューの後、同役で、ベルリン・ドイツ・オペラ(2001年)とフランクフルト歌劇場(2004年)に登場し、さらに《アンナ・ボレーナ》スミートン役で、再びバイエルン州立歌劇場に出演(2003年)、2005年には、《ホヴァンシチナ》マルファ役でフランクフルト歌劇場に出演している。

カッシアンは、特にヨーロッパを中心に、世界各地の歌劇場に出演している。イタリアでは、ローマ歌劇場(《エフゲニー・オネーギン》オリガ)、ナポリ・サン・カルロ劇場(《ルイーザ・ミラー》フェデリーカ、《オルフェオとエウリディーチェ》オルフェオ)、トリノ王立歌劇場(《アンナ・ボレーナ》スミートン)、ベルギーでは、王立モネ劇場(《エフゲニー・オネーギン》オリガ、《カヴァレリア・ルスティカーナ》ローラ)、スペインでは、テアトロ・レアル・マドリッド(《ムツェンスク郡のマクベス夫人》ソニェートカ)、ビルバオ(《蝶々夫人》)、フランスでは、トゥールーズ・キャピトル劇場(《オテロ》エミーリア、《リゴレット》マッダレーナ)、トゥーロン・オペラ座(《エフゲニー・オネーギン》オリガ)、パリ・オペラ座バスティーユ(《オテロ》エミーリア)、リモージュ劇場(《アイーダ》アムネリス)、イギリスでは、コヴェントガーデン王立歌劇場(2007年、《蝶々夫人》スズキ)、日本では、藤原歌劇団の公演(《アドリアーナ・ルクヴルール》ブイヨン公爵夫人)など。

2008年には、フランクフルト歌劇場にて、《Tsar’s Bride》(Ljubasha)、2009年には、藤原歌劇団の公演で、《ラ・ジョコンダ》(ラウラ)などに出演予定である。



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