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   楽器の進化・ヴァイオリン編〜寺神戸 亮〜

寺神戸 亮(ヴァイオリン)

1961年ボリヴィア生まれ。ヨーロッパを代表する古楽器アンサンブルやオーケストラのコンサートマスターとしての充実した仕事など、アンサンブル奏者、リーダーとして優れた資質を発揮し、またソリストとして数多くのオーケストラと協奏曲を共演している。また、99年から弦楽四重奏団<ミト・デラルコ>(水戸芸術館所属)を結成し室内楽に力を入れるとともに、 06年からは最近復元されたヴィオロンチェロ・ダ・スパッラを用いた演奏活動も精力的に行っている。『第1回北とぴあ国際音楽祭'95』において、パーセルの《ダイドーとエネアス》で指揮者デビュー。以後、同音楽祭ではラモーやモーツァルトなど、フランス・バロックとモーツァルトの作品を中心に公演し、日本で最もバロック・オペラに精通した貴重な存在として注目を集めている。デン・ハーグ王立音楽院教授、 桐朋学園音楽大学特任教授。ベルギー、ブリュッセル在住。

オフィシャルHP: http://www.lesboreades.info/RyoTerakado/

上尾直毅(チェンバロ)

京都市立堀川高校音楽科(ピアノ)にて故吉田輝子氏に師事。東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻(辛島輝治氏に師事)を91年に卒業後、幼少から興味を絶えず持っていたバロック音楽にさらに近づくためチェンバロを本格的に学び始める。藝大在学時より、チェンバロを山田貢、鈴木雅明、渡邊順生の各氏に師事。92年、山梨の第6回古楽コンクール旋律楽器部門で通奏低音特別賞を受賞する。92年アムステルダム・スウェーリンク音楽院に入学し、チェンバロをG・レオンハルト、A・アウテンボッシュの両氏に師事し、95年ソリストディプロマを得て卒業。続いてデン・ハーグ王立音楽院にてフォルテピアノをS・ホーホランド氏に師事し、97年に室内楽ディプロマ、98年にソリストディプロマを得て卒業。同年、フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮、デン・ハーグ王立音楽院の古楽オーケストラとベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番を共演。99年にはフランスのサント音楽祭にソリストとして招かれ、フィリップ・ヘレヴェーヘ指揮、ジューン・オーケストラ・アトランティークとモーツァルトのピアノ協奏曲24番を共演し好評を得る。99年よりデン・ハーグ王立音楽院古楽器科の正式伴奏員を勤め、2000年から帰国する01年まではオランダ室内管弦楽団のチェンバロ奏者も勤める。01年に帰国後はチェンバロのソリストならびにチェンバロとオルガンの通奏低音奏者として活躍すると同時に、フォルテピアノにおいてもソリスト並びに伴奏者として活躍している。
その一方で、95年より、18世紀フランスで流行した小さなバグパイプ、「バロックミュゼット」について独自に研鑽を積み、現在その研究をインターネット上に発表している。
ミュゼット奏者としては、97年にM・ハゲット指揮、デン・ハーグ王立音楽院の古楽オーケストラによるラモーの管弦楽組曲版「優雅なインドの国々」に参加。2000年には、日蘭400周年記念の一環として公演された音楽劇「出島の頃」においてチェンバロ、フォルテピアノ及びミュゼット奏者として来日。2000年から01年にはオランダ国内で、ミュゼットを含むフランスバロック音楽のコンサートを自らが率いるバロックアンサンブル「スピリトゥス・ノーヴス」(Spiritus Novus) と共に開催し好評を博す。 2003年には「ハートフェルト・コンサート」シリーズ(境企画)で、ミュゼットを含むフレンチカンタータ(日本初演)のコンサートを自身の企画構成で演奏会を行う。同年、寺神戸亮指揮、ラモーのオペラ「イポリートとアリシ」の公演にミュゼットで参加。
現在、日本国内を中心にチェンバロ、フォルテピアノのソリストならびにオルガンでの通奏低音奏者、そしてバグパイプとバロックミュゼット奏者として幅広く活躍している。

オフィシャルHP: http://homepage.mac.com/muzette/



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